私にとっての「藝大」を目指す。CBTまで後48日の備忘録

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ブルーピリオドをただ推すだけ

ブルーピリオドの無料公開分を読んで、なんだか人生が華やいで見えるようになった男がいたようです。
挑戦者として生きる彼の姿を見て、何か感じる事があったのでしょうか。

主人公の矢口くんのことをここから「彼」と呼びましょう。
彼は高校生の本分とされる学業をそつなくこなし、友人とつるみ、悪をすることさえも「そつなく」こなします。

そんな彼の前に現れた、芸術、というとてつもない壁、「そつなく」こなすことのできない壁。
そこで彼は根っからの天才、を前に、自分の平凡さを実感します。

ここまでが無料公開分。
この段階で私としては、ゾクゾクする展開だなと感じました。
しかし一方で、レベチな天才の登場を待ちわび、それを乗り越えていく主人公を前に、どこか他人事で見ている自分がいました。他人ですけれども。

主人公はどうやってこの壁(=天才)を乗り越えていくのだろうか。
「それを考える」ことをまるで自分に与えられた使命かのように思い、傍観しているだけになっているのです。

違う。
彼には芸術、私には人生という、どうしようもなく高い壁が待ち構えているのでは無いだろうか。

人生は「複数同時狩猟クエスト」、どれから狩る?

例えば私の場合、来週の火曜日には「勉強会での発表」そしてそれの準備が待っています。

48日後には、CBTという、一生に一度の大イベント、が待ち構えています。ジャンプ作品も顔負け、手に汗握る大一番です。
45日後には「学会発表」、36日後には「学内発表」という、CBTとはまた違った大舞台が待ち構えています。気が狂いそう。

私に出来ることは限られています。
例えばCBTに関係することであれば、毎日Ankiを回し、QBを解き、medu4(公衆衛生)を進める。現在のところ10月14~15日には終了する予定です。

人生というものはモンスターハンターに例えると「団長からの挑戦状」。マルチタスク当たり前、ジンオウガを狩ることに集中したくても、ラージャンは容赦なくビームを吐いてくるのです。
煙玉で撒くことも出来るでしょう。モンスター同士に攻撃させ、同時に倒すという方法も有るでしょう。

私は、どうするか。まずは敵を知ること

モンスターハンターに登場するモンスターは、その行動範囲を超えて動くことはない、これだけが唯一の救い、だと考えます。
人生というクエストに登場するモンスターは残念なことに、特定の「行動パターン」がありません。
ではどうすればよいのでしょうか。まさに「詰みゲー」。

例えばCBTに関しては、敵キャラの全貌、はつかめています。そう感じています。
後は、地道に削っていくだけ。1回で10削れたとしても、体力が1000あるモンスターならば、100回攻撃する必要がありますからね。
CBTの攻撃パターンをいなしつつ、他のモンスターの行動パターンを知る。これの繰り返し、なのではないかと思います。

明日の自分はどう考えるのやら、楽しみでなりません。
登場モンスターが急に変わるかもしれませんね。
✧+(0゚・∀・) + **wktk**✧

 

P.S.

ブログに対して気負いすぎていたので、少しこういう雑記も混ぜていきます。

48日後にどう転ぶのか。未来を読むことはできないという条件は万人共通。

では、未来の自分に伏線を張っておくこととしましょう‥ほら、結果を見るのが少し楽しみになってきたのではないでしょうか?

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